随分とご無沙汰しておりました。
昨年10月に寮母を卒業し、現在は協会のお仕事を週2日、そしてこの春から、週3日ほど百貨店のおもちゃ売り場で働いています。
この仕事との出会いは、ハローワークのベテラン職員さんのひと言がきっかけでした。
「この仕事、私はあなたに絶対合っていると思う!あなたの経験が全部生かされる仕事だと思うの。」
その言葉に背中を押され、新しい世界へ飛び込んでみることにしました。
人生で初めての仕事は高校1年生の時のファーストフード店。お客様に笑顔になっていただく喜びを教えてもらった場所でした。
母も30年以上デパートに勤めていた接客のプロ。言葉遣いやお客様への対応は、家の中でも厳しく教えられました。
そんな私ですが、新しい職場では覚えることが多く、周りのスタッフの皆さんに助けていただく毎日です。
それでも温かく見守ってくださる環境のおかげで、楽しく働くことができています。
おもちゃ売り場では知育玩具を取り扱っています。
毎日お客様とお話をする中で改めて感じるのは、「幼少期の遊びの経験は本当に大切だ」ということです。
子どもたちは遊びながら、形や色を認識し、手で触れ、考え、工夫しながら成長していきます。
うまくできない → 失敗する → また挑戦する。
まさにトライ&エラーの連続。
そして、できなかったことができるようになった瞬間、
「できた!」
という達成感を味わいます。
その時、周りの大人たちは
「すごいね!」 「できたね!」 と手を叩き、一緒に喜びますよね。
その温かい経験は、子どもたちの心の中にしっかり残っていくのだと思います。
ふと気づきました。
「あれ?これってアスリートも同じではないか?」
と。
高校球児たちも毎日トライ&エラーの繰り返しです。
何度も失敗し、何度も挑戦する。
うまくいかず涙を流す日もあります。
それでも練習を重ね、できなかったことができるようになった瞬間、表情が変わります。
そしてその頑張りは、仲間や家族、指導者に勇気や感動を与えてくれます。
幼少期のおもちゃ遊びも、高校球児の厳しい練習も、本質は同じなのかもしれません。
挑戦すること。
失敗すること。
もう一度やってみること。
その積み重ねが、人を成長させるのだと思います。
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飛行機のおもちゃとプラレールが大好きだった我が家の息子。
今思えば、夢中になって遊んだ経験も成長の大切な土台だったのかもしれません。
「あの頃、もっとおもちゃ選びを真剣に考えてあげたら良かったなぁ。」
そんなことを思う日もありますが、子育てもまたトライ&エラー。
親も子どもと一緒に成長しているのだと感じます。
今、私はお客様に「幼少期の遊びの経験の大切さ」をお伝えする立場になりました。
そして同時に、寮母として見てきた高校球児たちの姿とも重ね合わせています。
子どもたちは遊びの中で学び、
スポーツの中で学び、
失敗の中で学びます。
私たち大人にできることは、先回りして答えを与えることではなく、挑戦を見守ることなのかもしれません。
ハローワークのベテラン職員さんとのご縁に心から感謝しています。
「これまでの経験は決して無駄ではなく、すべてが今につながっている。」
そんなことを改めて感じる今日この頃です(*^-^*)
2026.6.13
asumeshilab.com