料理のハードルを低くする料理研究家 yukari
~ Cooking Hardle More Lower ~

「やりたいこと」、「強み」、あともうひとつ目を向けることとは?

本日もご訪問頂きありがとうございます。
今日は中小企業診断士の先生方の会「ピザの会」に参加して参りました。
ご相談にのってくださった先生方、ありがとうございました。

私は食を通じた事業を立ち上げたいと考えて挑戦をしながら進んでいます。
しかしながら、それで食べていく、実際にひとりで事業を興すことに対してハードルが高く、難しいと感じている今日この頃。
そんな私に「自分の強みは何?」「やりたいことは何?」と
先生方が寄り添ってくれて相談に乗って下さいました。

1.やりたいこと
2.自分の強み
3.求められる市場

この中で最も注目するところは「世間から求められていることは何?」という部分。
そして、この3つの重なるところが、「自分の目指すところ」だと教えて下さいました。

私の場合はやりたいことはレシピづくりやアスリート向け料理、時短料理など食の事業に関する部分、
という認識はありましたが、
強みは気づかなかった部分を先生方が指摘してくださいました。

私の強みはこれまで商社や物流の経験を通じて長年培ってきた仕事の部分。そして語学力。
私は語学力はない、と思っていたけれど
商社やメーカー物流での貿易経験が長く、毎日英文でメールをやり取りしていることは
実は凄いスキルなんだと先生方が教えて下さいました。
さて、それを総合して求められる市場は・・・???

海外に目を向けて、海外向け、インバウンド向けにサービスを展開することも
あなたのスキルを活かせることなんだということを初めて気づかせてくれました。

子育て中のお母さんや有職者の方々に寄り添えるサービス、と思っていたけれど
今はライフスタイルも変化して男性も積極的に家事に参加する時代になっています。
子育て中のお母さんはマルチタスクを上手にこなすことができるし、ニーズは依然より低いかもしれない。
それなら独り暮らしの方々、ご高齢の方々、そして日本におられる海外の方々にニーズに合わせることも必要だということを
先生方は教えて下さいました。

自分のやりたいことと世間から求められているギャップが大きければ実現は難しいかもしれないけれど、
そのギャップが小さければ、世間のニーズに合っているということ。

時代の潮流にのって、市場をきちんと分析することの重要性を感じた学びの多い会でした。

ご相談にのってくださった先生方、ありがとうございました。

みなさんの強みは何ですか?
​​​​​​それが自分がやりたいこととリンクしますか?
そしてそれが今の時代の求められる市場に当てはまりますか?
​​​​​​
私も自問自答しながら、分析を続けて、これからも前向きに進んでいきたいと思います。
 


 

 

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