料理のハードルを低くする料理研究家 yukari
~ Cooking Hardle More Lower ~

野球の素晴らしさをかみしめる夏。それぞれのドラマがある夏。

ご無沙汰しております。本日もご訪問頂きありがとうございます。
アスリードフードマイスターの試験や高校野球があり、集中していたので投稿も止まっておりました。
夏休み、お盆休み、皆様どのようにお過ごしでしたでしょうか。
私は前半は息子の準硬式を観に金沢まで観に行きました。

今回はちょっと野球の話を。

今回はゆっくりと夏の高校野球も地方大会からネットやテレビを通じてですが観戦しております。
我が家の次男坊は小学2年生から野球を始め、中学はクラブチームで心身ともに鍛えられ、
高校は東北地方の高校へ野球で進学し、高校3年間を東北地方で過ごしました。
高校卒業後は関東の大学に野球で進み、これまで10年間ケガや故障がなかったのですが
コロナ禍の中で練習の機会も少なくなり、ケガが原因で硬式野球部を辞めてしまいました。
友達からの誘いがきっかけで、今は大学の準硬式野球部に所属し、
準硬式という素晴らしい世界で、大学生活と野球、バイト、私生活を充実しているようです。

その息子がご縁あって遠征のメンバーとなり、金沢で試合をするので観に行きました。
少年野球から13年間。高校卒業しても、ケガで辞めても今もまだ野球を続けている姿を観ることは
私にとって、毎日を過ごす活力になりました。


今、甲子園で毎日熱闘が繰り広げられている高校野球を観ていると
3年前、県代表を目の前にしてたどり着けなかった息子達の悔し涙の姿が何度もフラッシュバックします。

もうすぐ決勝戦が行われます。
ここに来るまで、どれだけの人達の想いを背負っているのだろう。

選手たちひとりひとりには、それぞれ応援している親御さんやご家族や周りの人達がいます。
それぞれひとりひとり、ひとつひとつ、ドラマがそこにはあります。
戦った相手の涙や想いも背負って決勝戦を戦うのだろうと思っています・・・。
というと重たいのですが、

だからこそ、
批判はいらない。ヤジもいらない。誹謗中傷もいらない。
そう思います。

どうか、一球一球に熱い想いをもってプレーする選手たちを温かい想いで、拍手で最後まで応援しましょう。

選手たちが高校野球を通じて掴んだ宝物がこれから大人になっても輝きを放ちますように。


 


 

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