本日もご訪問ありがとうございます。
熊本滞在午前中は次回の料理動画を撮り、午後は球磨郡錦町にて
隠れ里球磨グリーンツーリズムにて農泊体験をさせて頂いていました。
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地元の小学校のALTの外国人の先生方、福島で被災した地域の子供たちの受け入れなど
長年多くの方々を受け入れてこられた「和ちゃん家(ぎゃ)」
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庭には素敵な藤棚があり、春には素敵な藤とともに色とりどりの花に囲まれる素敵な空間になるそうです。
地元の方にも開放され憩いの場として利用してもらっているとか。
お母さんの和さんは、とても器用な方で、実に多くの工芸品をお作りになられています。
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お母さんの和さんが晩ご飯、朝ごはんとも最高のごちそうで、もてなしてくださいました。
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お部屋は、写真を撮っていませんが、とても清潔に保たれていて、朝の日差しが美しい部屋に宿泊しました。
お布団もふかふかで温かかった。
この家には、玄関を開けて「ただいま」と言ったら「おかえり」と言ってくれる温かさがあります。
懐かしさを感じる、和む空間です。
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ホテルに泊まる観光だけでは味わうことができない、旅の醍醐味。
地元のお母さんの温かさを感じることができる素晴らしさが、この農泊(Green Tourism)にはあります。
これからは、観光をしてホテルに泊まるスタイルから
「体験」をして忘れられない旅になるスタイルが主流になると私は信じています。
Green Tourism は、まさに大人の修学旅行。
訪れた先で何を持ち帰ってくるのか、心がどう動かされるのか。それが重要になってくると信じています。
今回お世話になった「和ちゃん家」では私達はそこに暮らす人々との交流を通じて
食の文化を学び、そして多くの感動を頂きました。
都会に住む私達は何ができるだろう?
みなさん、ぜひ旅行をするならGreen Tourism (農泊)をしてください。
農村のお母さんが心から歓迎をしてくれるでしょう。
心からのおもてなしをしてくれることでしょう。
そして家に帰った私達は自分達の持ち場でその人達に何ができるのか、考えてほしいと思います。
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