アスリートフードマイスター寮母が提案する「身体をつくる」レシピ開発

挑戦は続く! 観光特産士3級合格しました。

こんにちは。本日もご訪問頂きありがとうございます。

さて私事ですが、観光特産士検定3級に先日合格しました!

観光特産士とは・・・
以下 全国観光特産士会 からの引用です。

観光特産士®検定は、「特産品の企画や開発、観光資源の活用、広報などに取り組む方や、高い関心をもつ方」
「地域の特産品が大好きな方、もっと特産品に関する観光のこだわりを深めたい方」を対象としていることが特長です。

観光特産士®検定は、簿記検定などの資格や技能検定試験と同じように、定期的に実施されている認定試験で、地域の特産品とそれに関連する観光や歴史、文化を対象に、一定の知識を持った人に合格証を付与するものです。

「観光特産士®検定」は、「全国地域の食」と「地域の伝統と技」(土産物、駅弁、伝統工芸品、伝承品、地場産業など)の地域の特産品に関する検定です。

観光特産士®検定に合格し、『観光特産士®』としての称号を得ることで、観光と特産品、文化や歴史の知識を保有する貴重な人財として、その活躍の幅を広げていただきたいと考えています。

旅先での「食や伝統の技との出会い」や「地域の暮らしの発見」は旅の醍醐味です。まだ知られていない旅の楽しみを発見し、地域に潜んでいる隠れた名所、名物を知ることで、同じ旅行も新鮮な発見があります。楽しい出会いや、うれしい発見も、観光特産士®検定の知識習得によって、かならずその機会が増えるでしょう。今回も一人でも多くの方に挑戦していただくことを期待しております。

コロナ禍を経て、旅はその土地へ観光をするために訪れるだけでなく、
「そこで何をするか」ということがクローズアップされる時代になってきました。
その土地、地域では古くから伝わる「云われ」がある郷土料理があり、工芸品などがあります。

私の第2のふるさとである熊本県人吉市・球磨郡を例にあげます。

人吉球磨地域の郷土料理・「つぼん汁」
人吉のお母さんのリンクを貼っておきます。
ここでは人吉球磨の郷土料理を紹介しています。
このHP内のYouTubeチャンネルコーナーで紹介しています。

10月のおくんち祭りに赤飯と一緒に食べる郷土料理です。
器が壺のように深かったことから「つぼん汁」という名前がつきました。



(写真は熊本県球磨郡湯前町のまんが博物館にある地元の方々の手作りのキジ馬)
熊本県球磨地域の工芸品・キジ馬は子どもの健やかな成長を祈って作られた工芸品です。

これからも商品開発士として、地域が育んできた観光特産品を発見し、
多くの方々にその良さを伝えられるよう、精進して参ります!

asumeshilab.com