料理のハードルを低くする料理研究家 yukari
~ Cooking Hardle More Lower ~

身体も心も繋がっている。

こんにちは。アスリートフードマイスターのyukariです。
今日は日々頑張って働いているみなさんにエールを送りたくてブログを書きます。

実は先々週、数日間過労から体調を壊しておりました。
大事をとって1週間会社をお休みさせていただきました。

私はパラレルワーカーとして本職でOLをしているのですが、
年度末、年度初めで大変バタバタと仕事があり、
また部署替えで新しい仕事を覚えないといけなかったりでかなり無理をしていたのだと
今となっては思います。
かなり精神的にも自分を追い詰めていたところもありました。

その結果、発熱。倦怠感。
ちょうど次男が関東から帰省することも重なり、どうしよう・・・と思いましたが
お休みを頂き、保健所に電話して医療機関で診察、検査とお薬を頂きました。

後日、新型コロナはPCR検査の結果、陰性との診断結果が出てホッとしました。
お休みを頂いても会社との業務のやり取りもちょくちょくありましたが(笑)
まずは身体を休めることを第一に、そして自分の好きなことに注力していた1週間でした。

好きな本を読んだり、サポートする選手へ資料を作ったり、
そして家族に身体にいいご飯を考えて作ったり。
自分が好きなことをしている時間は心が穏やかになり、あっという間に過ぎていきました。

そこで思ったのは、「あ。休んでいいんだ、私。」でした。

「休めば誰かに迷惑がかかるから、」とか
「休めば仕事が後にずれてしまう、」とか。 そんなことを心配していたのですが

どうしてもしなきゃいけない仕事があるときは出社するけれど、
もしもしんどくなったら休めばいいやと思うようになりました。

残業もヘビーだったし、覚えるのに時間もかかるし、この事業のこともあったし、
できないことに腹が立ち、いら立ち、いっぱいいっぱいで涙が止まらなかった先月。
休みたくても「休む、」となかなか言えなかった日々。
少しでも気持ちを楽にしたくて、自分へのご褒美ばかりが増えてしまい出費もかさみました(笑)

けれど仕事は生計を立てるためであって、そこまで頑張らなくてもいいやと思えるようになったら、とても楽になりました。
海外の客先にも「ごめんなさいね、明日休みます」と伝えたら「Have a nice holiday」と返ってきました。

どんなにいい食生活を送っていたとしても、リラックスした気持ちで食べることができなければ
消化吸収がうまくいかないことがあります。心が元気でないと、身体も元気にはなれない、
心と体は繋がっている。
頭ではわかっていたけれど、そんなことを改めて自身で痛感した1週間でもありました。


笑顔が増えて、気持ちに余裕ができるのなら、状況が難しいこともあるかもしれませんが
自分のために1日お休みをもらってみませんか?
今まで見えてこなかったもの、感じなかったことが感じられるかもしれません。

深呼吸して、好きな時間を過ごして、心を穏やかに過ごしましょうよ。

そうしてあなたとあなたの大切な人がいつまでも健康に過ごせますように。


(写真は自家製塩麹豆腐カプレーゼ)
 

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